光の道で有名に!宮地嶽神社!

アイドルグループ・嵐が出演するCMに出てきた「光の道」を覚えていらっしゃるでしょうか。階段の上から見下ろす道には鳥居があり、その先の海には美しい夕陽が沈んでいくという映像でした。

この幻想的な光の道、実際に見に行きたいと思いませんか?こちらのCMのロケ地は、福岡県にある宮地嶽(みやじだけ)神社という場所です。こちらの神社はとても由緒があり、すごいのは光の道だけではないので是非一度は訪れてみてください。

ということで今回は、宮地嶽神社の基本情報と見どころをいくつか簡単にご紹介していきます。

宮地嶽神社とは?

由緒と御祭神

 

宮地嶽では息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)、別名神功皇后(じんぐうこうごう)を主祭神として、勝村大神(かつむらのおおかみ)と勝頼大神(かつよりのおおかみ)の三柱をお祀りしています。三柱をあわせて、宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)ともいいます。

 

宮地嶽神社の創建は1700年前のことで、神功皇后がこの地で祈願を行ったのがはじまりと伝わっています。以来、宮地嶽神社は「何事にも打ち勝つ開運の神」として信仰されるようになったといいます。

アクセス

 

宮地嶽神社へはJR福間駅で下車し、バスもしくはタクシーで約5分、徒歩では約25分です。自動車をご利用の場合は天神から国道3号線で約50分、小倉からは約70分で到着します。

宮地嶽神社

住所:福岡県福津市宮司元町7-1

電話番号:0940-52-0016

駐車場:あり(700台)

 

宮地嶽神社の見どころ

大きさにきっと圧倒される!日本一のしめ縄

宮地嶽神社の本殿にかけられたしめ縄は、直径2.6メートル・長さ11メートル・重さ3トンと巨大なものです。「日本一の大しめ縄」とも呼ばれていて、実際に目にするとその大きさに圧倒されることでしょう。

 

そして宮地嶽神社には他にもあと二つ、日本一のものがあります。直径2.2メートルの大太鼓と重さ450kgもある銅製の大鈴です。太鼓の方は実際に使われており、元日の午前0時には神社の数キロ先までも音が響き渡るそうです。太鼓と大鈴はいずれも見学することができますよ。

 

なお、毎年12月中旬(※)には「おおしめ祭」が行われます。こちらのお祭りで日本一のしめ縄が拝殿にかけられるのですが、なんと寄り合わせる前のしめ縄を曳くことができます。誰でも参加できますので、その日に神社を訪れる予定のある方は是非ともチャレンジしてみてください。なかなかできない体験ですよね!※2017年は12月16日です。

 

チャンスは年に3回 巨大古墳の内部に入れる

 

神社の本殿裏手には、約270年前に発見されたという巨大な古墳(宮地嶽古墳もしくは丸塚古墳とも)があります。石室の全長は23メートルで、5メートルを超す石を積み重ねて作られているそうです。6世紀末から7世紀初頭のものと推測されており、中からは大太刀や馬具などが約300点も出土しています。

 

そのうち20点が国宝に指定されていることから、地下の正倉院とも呼ばれています。またそれらの宝物から、その巨大古墳は九州王朝の長によって築かれたものではないかと考えられています。

 

ただし、古墳が公開されるのは1年にわずか3回だけです。1月28日・2月28日・7月28日となっていますので、興味をお持ちの方はその日を外さないでくださいね。

 

奥之宮八社をお参りして願いを叶える

宮地嶽神社の境内には、先ほどご紹介した御祭神をお祀りする本殿の他にも「奥之宮八社」と呼ばれる社があります。それらを一つ一つお参りすると大願が叶うという信仰があり、昔から多くの人びとが参詣に訪れています。

【一番社】七福神社 七福神がお祀りされている社です。
【二番社】稲荷神社 五穀豊穣や商売繁盛などのご利益で有名なお稲荷さんがお祀りされています。
【三番社】不動神社 災いや厄除けのご利益があるそうです。先ほどご紹介した古墳の中にお祀りされています。
【四番社】万地蔵尊 子供願いは何でも聞いてくれるというお地蔵様です。
【五番社】恋の宮 女性の体を守る神様と心を守る神様、二柱がお祀りされている社です。
【六番社】三宝荒神 台所や食べ物の神様をお祀りしています。
【七番社】水神社 水を司る龍神様がお祀りされています。
【八番社】薬師神社 あらゆる病から救ってくれるという神様をお祀りしています。

 

せっかく宮地嶽神社を訪れた際には、ぜひ八つの社を回ってみてください。素晴らしいご利益があるかもしれません。

 

ユニークなツクシ舞の鑑賞

 

ツクシ舞とは千年以上の時を経て、筑紫地方で伝承されてきた舞のことです。能や舞楽の原型とも言われています。非常に独特な動きを持つ舞で、ダイナミックな跳躍や回転、そしてつま先を立てて突き出す「ルソン」という動きなどが特徴です。

 

神様に奉納されるツクシ舞ですが、毎年10月22日に行われている御遷座記念祭の際、一般の方も鑑賞することができます。

 

光の道ウィークは10月中旬から

記事の冒頭でもご紹介した光の道は自然現象なので、年がら年中見ることができるわけではありません。最も美しいのは「光の道ウィーク」と呼ばれる10月13日から22日の間とされています。

 

神社の参道の先にちょうど太陽が沈み、夕陽で神社・海岸・相島が一直線に結ばれる姿を一目見ようと、その時期は多くの人で賑わいます。交通規制が行われるほど人気ですので、神社の公式HPで注意事項を確認してから向かわれた方が良さそうです。

 

ついたち参りで清々しく新しい月を迎える

宮地嶽神社では毎月1日の午前0時から、ついたち参り一番祈祷祭が行われています。その日は九州だけでなく、本州や四国からもお参りに来る方が多いようです。祈祷や授与品を受けようと、終日賑わいを見せます。

 

祈祷を受けると、月ごとに「月参り御幣カード」をいただくことができ、お財布などに入れておくと御神徳を受けられると言われています。

 

また数量限定で、毎月変わる授与品もあります。例えば4月は桜花まつり御幣、7月でしたら七夕願い笹など、季節を感じられるようになっています。初穂料は1,000円から、毎月1日午前0時からいただくことができます。

 

門前町で名物の松ヶ枝餅を食べる

お参りした後は、名物の松ヶ枝餅を召し上がってみてはいかがでしょうか。CMの最初に嵐のメンバーも食べていたお餅です。宮地嶽神社の参道には、松ヶ枝餅のお店がたくさんありますよ!

 

お餅の表面に宮地神社の神紋・三階松の焼印が付いているのが特徴で、中には小豆餡が入っている焼餅です。定番の味は白餅とよもぎ餅ですが、味はお店によって変わるのでお気に入りの味を見つけてみてくださいね。

 

最後に

 

今回は宮地嶽神社についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。光の道以外にも見どころが豊富な神社ですので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。お目当ての物を見過ごすことのないよう、日程はしっかりと組んでから行かれてくださいね!

 

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