大きな注連縄が目印!出雲大社神楽殿

大きな注連縄が目印!出雲大社神楽殿

 

神楽殿


日本最大といわれる巨大な注連縄に圧倒されるのが、境内の西隣にある神楽殿です。


朝夕の拝礼や御祈願、神前結婚式などが行われます。また広さが270畳約2000人を収容できるとあって神在祭の期間には、神迎祭、夜神楽祈祷などの奉仕、旧正月の福神祭など、大勢の人が入るお祭りや信徒に関するお祭りが執り行われています。もちろんここでもお参りできます。

さてその神楽殿は元々、明治12年出雲大社教の教化の際、本殿とは別で大国主命大神を祀ったのが始まりとされております。全国の出雲大社教の信徒の方が出雲大社へ行くことを「おくにがえり」とよびの現在でも日々お祭りが執り行われています。

最大のシンボル「注連縄」

そして一番のシンボルの注連縄です。長さ13.5メートル、太さ8メートル、重さは4.4トンもあります。拝殿の注連縄も大きいですが、その2倍もある大注連縄はまさに圧巻です。この注連縄は中国山地の山間、島根県飯石郡飯南町内の人々が力を合わせ作り、奉納したものです。

行程



水田1.5ヘクタール分の藁を集め4か月をかけて巨大な2本のコモを作ります。その後は50人がかりでそれをよじっていくそうです。完成までに1年半、のべ800人の地元の方々が関わっています。
また出雲大社の注連縄は通常の注連縄とは逆の巻き方になっているという謎があります。本当に奥が深くて魅力が尽きない神社ですよね。


禁止事項


一部でお賽銭を注連縄に向かって投げ入れて、挟まれば願いがかなうという参拝をされている方がいらっしゃったそうです。しかし神職の方に聞くとそのような参拝方法は本来なく、ご利益もないとのことです。さらには注連縄の中で小銭が錆びて劣化が早くなるということで、神様にもとても失礼なことだということです。
※今は投げ入れ防止用のネットが張られています。


鏡の池


神楽殿左側にある「鏡の池」には藤棚(ふじだな)があって、春から初夏には「ぶどうの房」のように、紫色の藤の花が、池の上に垂れさがっています。ほんのりと藤の香りも漂っています。

この池には、錦鯉(にしきごい)も元気に泳ぎまわっています。
そして、池の向こう側には、「造り物の鶴」が2羽置かれていて、池の中央部には「島台の松」と呼ばれる歴史を物語るような松の木があり、その傍らで数匹の亀がジっとしている様子が伺えます。

池の周囲には「遊歩道」があって、ゆっくり散歩も楽しめます。
そして秋にはイチョウの葉が落ちて、池の数カ所に黄色の絨毯が漂い出雲大社での秋の紅葉が楽しめます。

厳かな雰囲気の境内の中にある心が癒される場所の一つです。




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